主な内容といたしましては、歳入の増加におきましては、ふるさと納税の取り組みの推進やクラウドファンディングによる寄附金の増収確保で２，０００万円、歳出の削減におきましては、連結団体における補助金等の見直しで１，０５４万７，０００円、活き生き広場の廃止及び休日夜間応急診療所の縮小で１，９３４万１，０００円、職員の採用抑制、臨時職員配置の見直しで２，３５５万円等をそれぞれ予算上の効果額として見込んでおります
本市におきましても、国が示しております方向性にのっとりまして、産業の活性化による法人市民税の増収確保が一つの課題となってくると考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長（遊田直秋君） 北森都市建設部長。 （北森正一君登壇） ◎都市建設部長（北森正一君） おはようございます。
アクションプランに掲げられました目標数値をクリアして、財政再建に向けた歳入増収確保を達成していくためにも、資産差し押さえや、資産調査の強化をさらに推し進めていくべきです。 先日、高取町に市税徴収率アップについての視察に行ってまいりました。
そして、今回の予算編成においても、やはりその目標を達成すべく、事業の選択を行うとともに、経費見直し、これによる歳出抑制を行い、また歳入についても市税徴収額の増収確保等を図ったところでございます。でありますから、この起債発行、これについての実現可能かという質問については、私どもは、こういうやり方をやらせていただく中で、可能だと感じておるところでございます。 以上でございます。
財政の基本である入りをはかって出るを制すという言葉どおり、歳出の徹底的洗い直しと削減、さらには新たな収入源の発掘、歳入の増収確保を図らない限りにおきましては、本市の正念場と言えるここ数年の非常事態は回避できないものと考えております。